ヤギの展示はじめました。

7月4日にヤギ8頭がのんほいパークににやってきました。

絶妙なタイミングでコラムを書くことになったので、ヤギのことを知ってもらおうとなるべく細かく個体紹介をします。

 

まずヤギは全部で8頭、♂1♀7の割合です。種類はすべて雑種で、体の色もバラバラなのでわかりやすいかと思います。

名前は公開前にスタッフが決めました。

 

体の配色は灰色の♀が「つみれ」です。

つみれは毛並み、色合いともに最もきれいで職員の間でも人気が特に高い個体でした。個人的な感想ですが、鳴き声がすごくかわいいです。はっきりと「メ~~~!」と鳴きます。

 

体の配色は黒と茶色で構成されていてヤクシマヤギに模様が似ている♀が「くり」です。

くりの最大の特徴は頚元に肉ぜんがあることです。8頭の中ではくりだけが持っていますが、ヤギ全体では持っている個体も持っていない個体も両方同じくらいいます(個人的な見解)

ちなみにこの肉ぜんはなぜ存在しているのか、未だに解明されていない謎めいたものです。

 

体に黒と白の斑模様がある♀が「ごま」です。

職場の相方(サブ担当者)が開口一番「この子の名前はごまがいい!」と言ったことから決定しました。体の模様以外に特徴が浮かばないほど、良くも悪くも目立った動きがありません。

 

体全体が黒色の♀が「あんこ」です。

8頭の中では最も人懐っこいです。チャックのタグなどのすこし出っ張っているところを吸おうとします。まだ母親が恋しいのかもしれません。両前肢を上げて人間にもたれかかってくるため、これをどうやって直すか頭を悩ませています。

 

体全体が薄い茶色の♀が「ざらめ」です。

ざらめは警戒心が強く、触ろうとすると逃げます。検疫中は体調不良が長く続き、不安要素の多いざらめでしたが、今はものすごい勢いで体重が伸びていて元気いっぱいです。

 

体色は白色で体が小さく角がない♀が「おこわ」です。

おこわは体だけでなく気も小さいので高い位置から触ろうとすると嫌がります。おこわだけは除角が施されています。除角とは角を切り落として生えないように処置をすることです。おこわは譲り受ける前に農家さんが施術をくれたようです。残りの7頭は角が生えている、もしくはこれから生えてくる状態ですが、のんほいパークではヤギへのリスクなども考慮して除角しない予定でいます。

 

体色は白色で体が大きく角があってリーダー気質の♀が「こむぎ」です。

体が8頭の中で1番大きくて気も強いので、現段階でリーダーの役割を担っています。ただ、独占欲も強いので一匹狼化している部分もあります。個人的な感想ですが、、、鳴き声はあまり可愛くありません。

 

体色は白色で体が小さく角があって唯一の♂が「もち」です。

もちは♂ということもあって他個体より上に立ちたい気持ちが強いようです。こむぎに攻撃を仕掛けては返り討ちにあっています。群れたがるヤギの性質と反し、個別行動が目立ちます。

 

以上が動物園に来たヤギたちのなるべく詳しい情報です。お気づきかもしれませんが、名前と体色になるべく連動性を持たせてあります。そして、名前は全て食べ物で統一されています。ちなみに僕は命名のセンスが壊滅的に悪いので、他の職員さんの感性に丸投げしました。

まだ全個体が成長途中なので性格や体型など多くの変化があるかと思いますが、なるべく覚えられやすそうな名前になっていると思いますので、個性豊かな新参入動物のヤギたちをぜひ温かい目で見守ってあげてください。

※写真は2頭しか用意できませんでした。他の個体はのんほいパークへ遊びに来て探してください。

ヤギ担当者より

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