アザラシとの1年半。

アザラシの担当をさせてもらって2年目。ちょうどこのコラムがアップされるのが9月の末ということで、この場をお借りしてアザラシと過ごした1年半を振り返ってみたいと思います(^^)

 

率直に思ったのが、

えっ!!まだ1年半!?

濃厚すぎてもう何年も一緒にいるみたい!   です(笑)

 

アザラシは1日4回エサの時間があって、その時に毎日健康管理のためのトレーニングを行っています。トレーニングをしながら毎日接する日々は一日一日がとても濃厚で、アザラシのその時の様子だったり、やる気だったり、色々なことが関係して、上手くいく日もあればそうじゃない日もあったり。。一番接してきて感じたのは、アザラシはこんなにも頭が良いんだ!ということです。アザラシは神経質とは聞いていたけれど、小さな変化にもとても敏感で、音、光、振動だったり、私のちょっとした表情の違いにもすぐに気づきます。だからこそアザラシと接する時はいつも笑顔でいるように心掛けています(^^)

またトレーニングをしていても良いことも悪いこともすぐ覚えてしまいます(汗)それを上手くコントロールすることがとても大事なんですよね(^^; 私は動物のトレーナーではないので、トレーニングに関しては全くの素人。昨年担当になってから自分なりにトレーニングの勉強はしてきましたが、まだまだ下手くそで、アザラシに迷惑をかけながらも協力してもらって進めています。

また他にも驚いたことが、同じアザラシでもこんなに性格が様々なんだということ。

メスのもなかはとても好奇心が旺盛で、小さい頃から人と接してきたせいかとても人に興味があります。反対にオスの茶々丸はとても優しくて繊細な性格。今まで人とそんなに接することなく青年~大人になってきたので、まだまだ信頼関係をつくっている最中です。それでも茶々丸はここ最近色々なことに興味を持ち始めて、おもちゃやホースで積極的に遊んだり、ガラス越しでも私が種目の合図を出すと反応してくれたり、少しずつ変化が見られます。小さな変化だけどそれがとても嬉しかったり(^^)

でも茶々丸ばっかり構っていると、今度はもなかがヤキモチをやくような態度になるので、もなかが一番だよ~♡とご機嫌をとりながら接しています。私にはまだ自分の子供はいませんが、兄妹がいたらこんな風に接するんだろうな、世のお母さんたちはほんとにすごいな、と思う瞬間です(^^)

1年半を振り返って長々書かせて頂きましたが、率直に、もう完全にアザラシの魅力に憑りつかれました!(笑)そしてこの魅力をもっともっと皆さんお届けしたい!そう思っています。動物園にいる動物たちはこの限られた世界でしか生きることができません。でもこの限られた世界の中で、最大限健やかに過ごせるように、私たちは毎日何が出来るか模索し、努力しています。茶々丸ともなかのために努力できる日々が1日でも長く続きますように。。

秋だからかちょっとポエミーな感じになってしまいました(笑)

アザラシ担当者。

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