このペンギンは誰だ?

みなさんはフンボルトペンギンを見て個体を識別することができますか?

「同じ姿をしていて、誰が誰なのか分からない」と言う方も多いと思います。

では、飼育員はどのように個体を識別しているのでしょうか?

今回は、フンボルトペンギンの個体識別方法をご紹介します。

 

まずは、なぜ個体識別をする必要があるのかを簡単に説明します。

それは、近親繁殖の防止や個体管理のためです。

近親繁殖は遺伝的な問題が起こりやすくなるため、避けなければなりません。

また、日常の飼育管理で記録を取る上で、個体を識別することは必ず必要になります。

 

では、さっそく主な個体識別方法をご紹介します。

 

①見た目の違い

フンボルトペンギンも人間と同じで、個体により見た目に違いがあります。

 

   

 

 

この写真のように、お腹の斑点模様の数や形・位置などがそれぞれ違っています。

人間で言う「指紋」と思っていただければ分かりやすいと思います。

他にも眼の色や、嘴の形など様々な違いがあります。

その個体の特徴的な部分を探すことも

動物を観る楽しみ方の一つだと思いますので、是非探してみて下さい。

 

②翼帯によるもの

翼(フリッパー)にバンド(翼帯)を装着する個体識別方法があります。

現在もっとも多くの施設で利用されている方法です。

 

 

のんほいパークでは、インシュロック(色付き)とビニールチューブを組み合わせて、色分けしています。

個体により、様々な色を付けていますが、それぞれが違う色の組み合わせになっています。

しかし、稀に同じ色の翼帯を付けている個体がいますが

そのような時は、左右どちらの翼に付いているかを確認してみてください。

 

このように個体識別には様々な方法があります。

もし、お気に入りのペンギンができましたら、特徴を探してみてはどうでしょうか?

きっと夢中になると思いますよ!!

 

フンボルトペンギン担当

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