ペンギンの巣内

みなさんは、フンボルトペンギンの巣内を見たことはありますか?

じっくりと見たことのある方は少ないかと思います。

そこで、今回は巣内の様子を紹介したいと思います。

 

 

 

まず、お客様側から見える巣の出入り口がこちらになります。

 

 

 

 

岩の下部にある穴が出入口です。当園には、15個の巣があります。

 

 

 

一部の巣の裏側には、キーパー通路を設け、管理がしやすいようになっています。

 

 

 

 

 

それでは早速、キーパー通路側から巣の中を覗いてみましょう。

 

 

 

緑色の芝は巣台です。(飼育員手作り)

巣台の上で抱卵や育雛を行います。

ちなみにこの写真は、抱卵中の様子です。

 

 

巣台の上には様々な物が乗っています。これを巣材と言います。

それぞれ好きな物を拾い集め、巣内に持ち込んでいます。(全く巣材を集めないペアもいます)

 

 

ペンギンたちは何を拾い集めているのか…

 

 

 

まず目に入るのが「石」です。

 

 

当園では、人為的に展示場に石を入れ、巣材として使えるようにしています。

 

 

 

 

次は、「枝」や「落ち葉」です。

 

 

 

これは、展示場周りの木から落ちたものを、拾い集めているようです。

 

他にも暖かい時期には、展示場内に生える草をむしり取り、運び入れる個体もいます。

 

 

 

お客様が展示場内に落とし物をされた際は、ペンギンにとっては珍しいものなので巣内に運び込み巣材にすることもあります。

またペンなどの細長い物は、くわえて遊んでいるうちに飲み込む可能性もあります。

異物を飲み込んでしまったら一大事です。

もし、落とし物をされた際は、近くの職員や各門にご報告いただけると幸いです。

その場で動物園にお電話いただいても構いません。

ペンギンが落とし物に気づく前にお客様にお返しできるよう、飛んで行きますので、ご連絡よろしくお願いいたします。

 

 

以上、巣内の紹介と担当からのお願いでした。

 

 

フンボルトペンギン担当

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