きれいにするだけじゃない!気持ちを考えた掃除

みなさん、こんにちは!

今回は、テンジクネズミの担当者がブログを担当します。

 

 

今回のテーマは、「きれいにするだけじゃない!気持ちを考えた掃除」というタイトルで、雨の日のテンジクネズミの掃除について紹介します。

 

 

テンジクネズミたちは、普段は夜間は室内で、日中は展示場で過ごしています。

そのため室内が空になってから掃除をしているのですが、この日は朝から雨。

 

 

テンジクネズミの展示場は、手前側と奥側の2か所あり、奥の展示場には屋根がついているのですが、強い雨だと手前から振り込んだ雨が奥の展示場を濡らしてしまうので、外に出すことができません(>_<)

 

このような日は、室内にテンジクネズミたちがいる状態で掃除をします。

 

まずは、掃除をする前の様子。

 

 

 

 

 

 

これから床やすのこの上を掃き掃除するのですが、テンジクネズミにとって巨人のような私がほうきをもって目の前でガシガシ掃除をすると、彼らにとってストレスになってしまうので、となりのスペースに水とあさごはん(乾草)を用意して、自分で移動してもらいます!

 

 

 

こんな感じで、みなさん自分で移動してくれました。

 

 

 

では、いよいよ夜間過ごした部屋の掃除に取り掛かります!

水皿、エサ皿を回収してキレイにし、すのこの上や床を掃き掃除していきます。

ここでも一工夫。

 

この部屋には、2枚の大きなすのこがあるので、これを一気にひっくり返して掃除をすればとっても早いのですが、あえて片方ずつやっています。

 

 

それは、さきほどテンジクネズミたちに部屋を移動してもらいましたが、その部屋は普段過ごす部屋の半分しかないため、テンジクネズミたちにとっては少し狭いんです。

そこで、扉を開放し、掃除中の部屋と行き来できるようにしています。

 

まず、片方のすのこをあげて、掃き掃除が終わったら、床材を敷いて、いつでも帰ってこられるようにします。

 

 

 

ということで、何頭か掃除が終わった!と帰ってきました(笑)

残り半分、頑張りましょー。

全部掃除が終わると、隣の部屋からぞろぞろとみんな帰ってきます!

 

 

 

 

 

さ、もういないかなーとおもったら、、、。

 

 

待ってぇーーー、とばかりに最後の1頭が走ってきました。

 

 

 

ぴょん!!と華麗にジャンプをしてみんなのもとへ帰ってきました。

ちょっと不格好ですが、短い足でも意外とジャンプ力があります。

ちなみに、最後の子の名前は、「カラシ」といい、普段からもマイペースでよく仲間に置いていかれているのをよく目にします。

 

 

そして、さっきまでテンジクネズミがいた部屋は、空になりました。

 

 

これで室内の掃除はお疲れ様でした!

 

ということで、今回は、掃除の効率よりもテンジクネズミの気持ちを考えた掃除の例を紹介しました。動物を健康に飼育するうえで、掃除はとてもたいせつな仕事の一つです。

 

飼育員も動物も安全にストレスが少なく作業できるように、常に飼育員はこころがけて掃除をしています。

 

 

園内のほかの動物でも、同じように動物の気持ちを考えた掃除をしていると思うので、ガイドなどで質問する機会があったら、聞いてみてはどうでしょうか?

 

 

 

みなさんと会える日を楽しみに魅力いっぱいのテンジクネズミたちと毎日を過ごしていきたいと思います(^^)

 

テンジクネズミ担当

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